ドローン飛行許可 申請の種類
目次
はじめに
皆さんこんにちは。宮城県の行政書士水越です。現在、様々な形で活用されているドローンですが、ドローン飛行許可申請には2種類あります。今回は、ドローン飛行許可申請の種類について解説致します。ご参考にして頂けたら幸いです。(2022年8月現在)
ドローンの概要について
まず、ドローンの概要について以下の記事でまとめておりますのでご参照ください。
飛行許可が必要な場合などを載せておりますので、ご確認頂けたらと存じます。
ドローン飛行許可 包括申請と個別申請
ドローンの飛行許可には、包括申請と個別申請の2つの申請方法があります。特徴は以下の通りです。
・包括申請
基本的に業務としてドローンを扱う
日本全国でドローンを扱う
1年間の許可期限
・個別申請
基本的に趣味としてドローンを扱う
イベント等の上空での飛行、空港周辺の飛行
夜間の目視外飛行、人口密集地での飛行
地表から150m以上の飛行など
飛行経路や許可期間が決まっている
ほとんどの場合は包括申請が多いです。個別申請は具体的に内容が決まっているケースで申請します。申請は郵送またはオンラインで受け付けています。当然のことではありますが、郵送申請よりオンライン申請の方が早く申請することが出来ます。
申請が受理されるまでの期間は?
申請書提出から最短で10開庁日ほどとなります。しかし、必ずしもこの期間で受理されるとは限りませんので、3週間〜1ヶ月と余裕を持って臨まれることをオススメ致します。
まとめ
以上が、ドローン飛行許可申請の種類についてでした。目的に応じて申請パターンが異なりますので、ご注意頂けたらと存じます。弊事務所では、ドローン飛行許可申請代行を承っております。宮城県以外の方でもお気軽にご相談ください。本記事をお読み頂き、誠にありがとうございました。