自動車の名義変更をしたい場合
目次
はじめに
皆さんこんにちは。宮城県仙台市の行政書士の水越です。
自動車の売買や譲渡で、所有者の名義を変更したい場合はどのような手続きが必要になるのでしょうか。今回は、自動車の名義変更をしたい場合についてご説明いたします。ご参考にしていただけますと幸いです。(令和8年2月現在)

自動車の名義変更とは
自動車の車検証には、「所有者」と「使用者」が記載されます。
所有者とは、その自動車の所有権を有しており、いわゆる自動車の名義人となります。使用者とは、その自動車を使用する人となります。所有者と使用者は同一であることが多いですが、自動車のローンなどを組んでいる場合などはクレジット会社が所有者となっているケースが多いです。
車検証に記載されている所有者や使用者の変更をすることを名義変更(移転登録など)といいます。車検証には「使用の本拠の位置」が記載されますが、こちらは自動車を主に使用する場所(自家用車であれば基本的には住民票の住所地になります。)になります。
なお、使用の本拠の位置に該当するナンバープレートではないナンバープレート(県外→仙台や宮城→仙台など)はナンバープレートの発行と取付も必要になりますのでご注意ください。
名義変更に必要な書類
普通自動車の手続きという前提ですが、管轄の運輸支局にて名義変更の手続きを行います。
必要書類は以下のとおりです。
・譲渡人
実印(委任する場合は押印した委任状)
印鑑証明書 原本(押印した印鑑のもので発行から申請まで3か月以内のもの)
譲渡証明書 原本(印鑑証明書の実印を押印したもの)
・譲受人
実印(委任する場合は押印した委任状)
印鑑証明書 原本(押印した印鑑のもので発行から申請まで3か月以内のもの)
必要書類は以上です。印鑑証明書の住所が異なる場合などは他にも必要な書類がありますが、基本的なところはこちらになります。併せまして移転登録の申請書と車検証の原本と自動車保管場所証明書(車庫証明 証明から1か月以内)と手数料が500円必要です。
所有者がクレジット会社となっている場合は、所有権留保の解除も必要になります。また、ナンバープレートの交換が必要になるとナンバープレート代も発生します。ナンバープレートの交換となりますと、自動車の持ち込みが必要になります。丁種会員の行政書士さんですと出張封印が対応可能です。弊事務所は丁種会員ではございませんので、その際は対応に関しましてご相談させていただければと存じます。
まとめ
以上が自動車の名義変更についてでした。お客様の状況によって対応が異なってきますので、一度お話しいただければと存じます。
弊事務所では、自動車の名義変更や自動車保管場所証明申請の代行を承っております。お力添え出来る部分がございましたら、何なりとお申し付けください。よろしくお願い申し上げます。
